いつもの地下鉄を降りると、そこは昭和39年の東京だったー。
2006-10-212時間 3分
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概要
43歳の会社員・真次はあるとき、父親が倒れたとの報を受ける。少年時代、兄を事故で亡くしたことをきっかけに真次と父親の間には深い溝ができ、高校時代に家出してからは連絡も取らない状態が続いていた。くしくもその日は兄の命日。父親や兄に想いをはせながら歩いていた真次は、地下鉄の通路で在りし日の兄の姿を見る。思わずその後を追いかけた真次は、いつしか自分がオリンピックを控えた昭和39年の東京にいることを知る。
堤真一
大沢たかお
岡本綾
常盤貴子
高良健吾
田中泯
笹野高史
吉行和子
北条隆博
伊藤久美子